上海にて最終日。
・・・といってもホテルから空港へ行くだけなのですが。
フツーならスパパっとホテルからタクシーに乗って空港コースだが、なんと上海にはリニアモーターカーが空港まで走っているのだったら走っているのだ!
そんなワクワクしそうな乗り物に乗らない手は無ひ!ということでホテルから15分タクシーでリニアモーターカーの駅まで到着。
このレール(?)にリニアがくるのか?
リニアが来た。おっほう!?速そう!
出発前の車内も遠足のお子様状態です。
リニアの出発駅から空港まで約30kmを約7分でかっ飛ばすそうです。徐々にスピードを上げてって最高速の430kmが出ました!高速道路の車が止まって見えます。
・・と大興奮してリニアモーターカーに乗って空港へ着きました。
片道40元(約650円)と安いといえば安いのですが、上海から郊外(蘇州や杭州)へ行く新幹線のチケットよりも高いことを考えると庶民が乗る乗り物では無いよーな気がしますがまぁアトラクションでしょうな。
その後はテキトーにお土産を物色して帰国。上海遠征が無事終了しました。。
2日目は諸仕事であまりネタが無い。
こちらのタクシーはゴーカートばりの運転をするタクシーばっかり。前を向いて乗ってたらヒヤヒヤする事ばかりなので、ヨコの景色を見ているほうが良いです。今日も何人か轢きそうになってました。。
2日目の食事は「小南国」という上海料理のチェーン店、同行者1人と中国現地の方3名で食べたのですが、ビールを飲んで腹一杯食べても6~7千円位でした。
3日目は少ない時間を使って、市外へ視察。
上海駅から(日本から来た)新幹線に乗って30分、東洋のベニスと称される古都 蘇州へ。
蘇州は運河に囲まれた古都で、もっとゆっくり来たいと思える場所でした。
時間が無いので、走って幾つかのスポットを見学。
▼世界遺産の「東園」、昔の官僚の屋敷だそうで・・
▼東園中の庭
▼周りは水路に囲まれています
▼昔のヒトはこの水路を船で移動したそう・・
▼三国時代(220-280年!)に建てられたお寺、北寺塔
▼北寺塔の上から、高さ76mで建物が古いだけに足がすくむ、コワい
夕方前に上海市内へ戻り、上海勤め丸5年になる親戚と会食。日本にも出店している台北のショウロンポウの店『
鼎泰豐』へ。
その後も飲みに出掛け上海ラストナイトは飲み過ぎだった・・がウコンの力を飲まなくても翌朝平気だったので紹興酒の15年モノ以上は翌日残らないのかもしれない・・・
出張は続くもので今度は上海へ行く。
7/2初日昼過ぎに空港に着いてタクシーでホテルへ。40分くらいタクシーに乗って35㎞くらい走ったが、139元(2,200円ちょい)、安い。
ホテルにチェックイン後、地下鉄に乗って、諸仕事をこなす。
上海の地下鉄はきれいで使いやすくて安くて(2~6元)大変便利であった・・が通勤&帰宅ラッシュ時はものすごい混む。日本の地下鉄と違うと思ったことは、皆10・20・30代位の年齢層の若いヒトしか乗っていない。聴くと草臥れた40代オーバーの人たちは少し料金も安いバスに乗っているとの事。なるほど毎日こんな押しくらまんじゅうの世界では体力がないとやって行けないだろう。。
初日は夕方から時間も有ったので、上海で一番ハイソなエリアという新天地というエリアに行く。確かに市内の中でそのエリアだけ浮いた感じのエリアに思えた。観光客も多そう。
ついでに夕食もこのエリアで、ミュンヘンから店を出している
PAULANERというビアホールにて食事。
食後も地下鉄で移動。上海の夜景で有名なテレビ塔のエリアで降りて近くを練り歩く。
アバンギャルドなテレビ塔や黄浦江という川を挟んだ対岸のライトアップされたレトロモダンな建物の夜景がキレイだった。
夜景を眺めながらハーゲンダッツのアイスを食べた後に帰ろうと思ったが中々タクシーが捕まらない。
・・と思っているうちに22時を越えるとテカテカに光ってたテレビ塔等のネオンライツがターンオフされる。
結局ちゃんとしたタクシーは捕まらず、3倍位する値段をふっかけてくるヤミタクシーは今日の時点ではコワくて乗れず、結局また地下鉄でホテルまで帰る。
帰って23時、時差があるから日本の24時。風呂に入って即就寝。歩き疲れたし良く寝れた。。
北へ南へ日本を奔走するもんである。
23日(月)~25日(水)まで今度は沖縄へ行く。
月火は組合関係の仕事と水曜は会社の仕事である・・・
といってもオリオンビールや泡盛やサンピン茶を飲んだり、沖縄そばを食べたりしただけだが。
最終日のお昼にタクシーの運転手に教えてもらった『亀かめラーメン』での沖縄そばが、大概は不味い沖縄料理の中では美味しかった。
流石に一応スケジュールは決まっていたのでフラっと海へ行ったりは出来なかったが、梅雨明の沖縄はめちゃくちゃ天気が良かった。今度は海へ行きたい。