昨日くるり主催の
京都音楽博覧会2010へ参加。
10:30に大和方面の駅を出て11:30頃京都駅へ到着。
京都駅から歩くこと15分。会場の梅小路公園に到着です。
秋晴れで暑いくらいの気温でちょうど博覧会にはえぇ感じ。
ナニワともあれ、腹ヘリ減り腹ではイクサも出来ぬという事で早速腹ごしらえインザ会場。
ちょうど12:00から一番目のトップバッターである
くるり・ザ・セッション。が始まりました。
いきなり京都やけど「
東京」でライブが始まりました。最近の岸田繁氏の愛器は
ギブソンSGのようです。
その後も往年のくるりのヒット曲(?)が続き、最後は「ロックンロール」で締めです。弁当も食べておなかもいっぱいです。
弁当に引き続きお菓子タイムです。
ちなみに本会場はカン・ビン類の持込が禁止のため、一杯目のビールは、会場入場前にクーラーボックスから取り出し、会場入り口で配っているリユースカップに入れ替えました。
ふんじゃあ、紙パックの酒やったらえぇんかいとの事で、さらりとした梅酒の紙パック(800ml位のヤツ)を持ち込みました。
そのさらりとしたぁ梅酒をノミノミ、チップスターを食べます。
マナ娘に英才教育の一環として、チップスターを食べる際に必ずしなければいけない芸を教え込みました。
アヒル若しくはヒヨコです。声をガァGァかピヨピヨにするだけで兼用ok。これでパーティのつかみはok。
会場内には池的な水たまり場があったため、マナ娘クラスの年齢のちびっ子たちはそこで遊ぶ遊ぶ。服が水にぬれようがパンツがぬれようがお構いなしです。
水遊びしてる際に若手バンドの
andymoriが出演。売り出し中のこれからのバンドです。
その後フォーク界重鎮のエンケンこと
遠藤賢司です。
一人なのに分厚い音で圧倒されました。思わずマナ娘とステージ前に見に行ってまいました。
その後
世武裕子さんです。音源はくるりトリビュートの「東京」しか聞いたことがありませんでしたが梅酒の飲みすぎと環境の気持ちよさと演奏の気持ちよさに寝てしまいました。
その後、
京都魚山聲明研究所。
声明という事で、いっつも法事のときにお坊さんが詠んでいるアレねって興味はあったのですが、これも気持ちよくて爆睡。
つづいて二階堂和美さん。
はじけた演奏だそうでそろそろ目を覚まそうかなぁ。とするがウトウトと転寝。
続いてジムオルーク。
ノイジーな演奏のため、やっと目を覚ます。うーん、寝起きの梅酒もまた格別だ。
梅酒の800mlパックが思ったより減らず、もう一本芋焼酎の黒霧島を持っていったのだがなかなかたどりつかんなぁ。
つづきましてトリ前の
ザ・ベンチャーズ。ベンチャーズってあのベンチャーズ?そう、あのベンチャーズ。何で今回の出演の運びになったかはよぅわかりまへんが、何はともあれベンチャーズ。
青春デンデケデケデ。
ダイヤモンドヘッドやパイプライン、ウォークドントランなど誰もが一度は聞いた&弾いたことのある曲たちが演奏される。岸田氏&佐藤氏もセッションに加わってダイヤモンドヘッドを演奏。えらいうれしそう。ベンチャーズの経緯はようわからんが
ニールヤングを呼ぶのが京都オンパクの最大の目標らしいけどこれはこれでありでしょう。
つづいてトリのくるり。
この頃には西に日が沈むよい時間帯です。
当然のごとく新譜の1曲目「無題」よりスタート。
そのままの流れで一番聴きたかった曲「さよならアメリカ」へ突入。
今回のメンバーはくるりの2人のほかに、アルバムを一緒に作った54-71ドラムスのbobo氏。
とハンバートハンバート佐藤良成氏、富士ファブリックよりギター山内何とか氏。の合計5名。
次々と新譜の曲を中心に演奏して行き、最後はアンコールの「東京レレレのレ」でラストへ。
音博のステージスクリーンの横に京都タワーが見える演出になっていたんですな。
終演後腹が減ったとの事で、京都駅ヨコ
新福菜館の本店へ。
到着後に前に5~6名並んでましたが、続々とヒトが並びだしカエル頃には長蛇の列となってました。
5名待ちの10分くらいで入店OK。早速中華そば(大)を注文へ。
やっぱりおいしそうやな~、コノ。
チャーハンもおいしそうやなぁ~。
満腹の後、京都駅から帰宅。さよなら京都タワー。また今度。